ガラスの色はどうやってつけるの? 

ガラスには様々な色があります。
赤、青、緑、黄、紫、白・・・いったいどうやって着色しているのでしょう?

ガラスの色は、ガラスの原料に金属を混ぜて出しています。
赤色は金や銅で、青色はコバルトや銅で、緑色は鉄や銅で。
同じ金属でも、加える量や他の原料との作用で違った色になります。

窓ガラスが緑色っぽく見えるのは、実は微量の鉄が含まれているからなんですよ。


ガラスの色は、絵の具のように混ぜることができません。
なので、微妙な色合いの様々な色ガラスが開発され、販売されています。
各地のガラス工房では、地元の土などに含まれる金属を混ぜて、ご当地カラーのガラスを作っているところもあります。


厚木グラススタジオでは、豊富な色を取り揃えております。
お好きな色で作品が作れます。ぜひ遊びにいらしてくださいませ。

スポンサーサイト

ガラスの原料 

ガラスは、いくつかの成分が混ざったものです。
それらの原料をある割合で配合して、熱をかけて溶かし、成形したものがガラスとなります。なので、原料の段階では、ガラスはただの白い粉なんです。一度溶かして、それから冷ますという作業をしないと、皆さんが普段見ているガラスになりません。氷は溶かして、再び冷やすと同じ氷に戻るのに、ちょっと不思議ですね。

ガラスの主原料には、下記のようなものがあります。
・けい酸・・・ガラスの主原料
・ソーダ灰
・カリ 
・石灰 
・酸化鉛
・硼酸(ホウサン)      など。

一般的に使われているガラスは、ソーダ石灰ガラスです。厚木グラススタジオで使用しているのも、このガラスです。

酸化鉛を多く含むガラスのことを、クリスタルガラスと呼んでいます。重量感があり、透明度と光沢性が高く、高級品に用いられています。

硼酸が入ったガラス(硼珪酸ガラス)は、一般的に耐熱ガラスと呼ばれています。急冷・急熱しても割れにくいため、実験用ガラス器具や電子レンジOKのガラス食器などに使われています。


”ガラス”とひとことで言っても、実はたくさんの種類のガラスがあるんですよ!
周りにあるガラスがどんな種類か、調べてみてはいかが?

ガラスはいつからあるの? 

ガラスという素材、実は古くから作られているそうです。
なんと!紀元前24世紀頃。今は起源後21世紀。遠すぎて、想像できないくらい昔です。
初めてガラスが作られたとされるのは、地中海沿岸地域だそうです。
どこからガラスというものを見つけ出したのか分かりませんが、そのおかげで今も、誰もが気軽にガラスと触れ合うことができています。

日本で発見されている最も古いガラスは、弥生時代のものだそうですが、国内で作られたものかどうかはわかってないそうです。
でも、歴史の教科書でよく見る勾玉(マガタマ)、あれってガラスですよね。遥か昔の祖先たちが、ガラスでできた装飾品を身にまとっていたなんて、ちょっとすごいと思いませんか?