煙突完成! 

今年の夏の暑さは例年になく厳しいものでしたね!・・・まだまだ続いておりますが・・・
徐冷炉の熱抜き調整の穴から出てくる熱気は、この夏の暑さと相まって、スタジオ内が相当熱くなるでしょう、ということで、何とか少しでも熱を逃がすため、煙突を作ることにしました。もちろん手作りなのですが、穴に被せる箱型の部分は、古い鉄板を知り合いの鉄工所で切断、溶接していただきました。あっという間に出来上がり、さすがに餅は餅屋。お任せした方がいい場合もありますね。耐熱のペンキ塗りは楽しいものです。煙突は苦戦しながらも2時間位でできました。皆大量の汗をかき、腕に少々火傷を負った者1名。効果の程は、会員の皆さんのお声を楽しみに。
誰かが「プラントみたい!」 確かにきれいにまっすぐできて、よかった!  
熱さは「ぜんぜん違う。・・・気のせいか?」いや、確かに違います。



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子猫 

スタジオに子猫が迷い込んできました。

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7月のある日、かすかに聞こえる猫の鳴き声。姿は見せず、棚の奥からかさと物音をたて、確かに居る・・・
特に厳しいこの夏の暑さ、それに加えて選んだ場所がガラスの工房。熱さでのびてしまわないようにと
餌をあげ始めたところ、約1ヶ月で人前に出てくるようになりました。耳がとても大きい三毛の雄猫。
子猫だけに元気がよく、夜中にガラスの間を駆け巡っていると思われ、お店の棚の作品を割ってしまう始末。
スタジオで飼い続けるのは無理な状況のため、この子猫を飼っていただける方を探し始めたところ、すぐに申し出がありました。やっと慣れてじゃれつき始めた矢先なので、ちょっぴり淋しさはありますが、安心です。よかったよかった!   

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もうすぐ4周年 

祝 4周年

梅雨を迎えるこの季節。厚木グラススタジオが開講してこの6月で4年になります。
長いような短いような。周りの皆さんのお陰でここまで来ることができました。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
先日、市内の大学でインテリアを学んでいるという学生さんが訪ねてきました。とんぼ玉の体験と、このスタジオの内装などに興味があるので見せてもらいたいということ。お話を伺ったところ、4年前、当時中学3年生だった彼女が毎日通う学校までの通り道にこのスタジオがあり、スタジオができる様子を見ていて、大学でインテリアを学ぶようになった今、このスタジオに興味を持ってくれたとのこと。そうか、4年という年月は、中学生だった子どもが大学生になる。40代、50代は風貌も中身もそんなに変わらない(いやっ、変わったと言われるかな・・)のですが、
子どもは大人になってしまう、そんな年月なのですね。・・・4年前、そう、このスタジオを立ち上げるため、たくさんの会員さんと一緒に、埃をかぶり、汗を流し、自分達の手で創り上げました。ここは元は精密機械の工場。まず驚いたのは、油まみれの床とおびただしい数の蛍光灯。床にこびりついた油をこそぎとる作業は腰に響いたのを思い出します。皆頑張ったなー。

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ペンキ塗ったりクッションフロアを貼ったりしましたが、4年たつとやはり少し剥げてきてますね。

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ちょっとわかり辛いですが、鉄骨らしき建造物。これも自分達で組み立てました。
店内の壁も一面に壁紙を貼りました。当初、暑くなった店内の天井から油が落ちてきたこともありました。
もちろん天井まで上って柱の油をふき取りました!

そんなこんなの皆の力で始めた厚木グラススタジオ。


  玄関ドア     タイル

  おしゃれなドアと可愛いタイルでお出迎えします

これからも皆さんに愛される教室になるよう、益々頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。


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厚木グラススタジオ奮闘記・・・天窓編・・・ 

天窓         窓

昨夜はとてつもない強風で、天窓は無事かな・・・と祈る思いでした。
こちらの天窓も手作業で進めました
さすがに天井の天窓取り付けのときは、見ているだけで緊張しました。
ノリタケの広ーい工房から移って1年目の夏。このとき体験した地獄のような!暑さから解放させるため、Sさん筆頭に先生達で頑張り、天井に穴を開け、天窓を作りました。鉄枠で組み立てた窓を地上10メートル?の屋根の上まで人力で持ち上げる、というか引っ張り上げる・・・とても緊張する作業でしたが、ご覧の通り活躍中。今は熱気が外に逃げ、夏の教室も賑わっています!。
・・・天窓、強風にも耐え、風を運んでいます。こんな手作りスタジオを是非、4月3日、4日のお祭りの日にご覧下さい!
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厚木グラススタジオ奮闘記(3) 

ノリタケ工場内ガラス教室の様子です            連帯窯模型
アーティスト        連帯窯  

 ガラス工場時代は、左の写真の床のペンキが塗られた円形状の所に、右写真の連帯窯がありました。
ガラス教室開始までの奮闘記・工場編 ・・・ガラス教室を始めるにあたって、この窯もコツコツコツコツ・・・手作業で取り除いたのです。前回登場したハンドリフト。これは数百キロの重いものでも、数十メートルの長いものでも台車と合わせれば、2,3人の力でも移動させられるのです!ベルトコンベアー、火切、加工機諸々・・・「現場」では常識のことかもしれませんが、実際に使ってみて感動!!だったのです。このお陰で、50メートル直線走のできる工場を、わずかの人力で整備することができました。ところで左の写真、UFOが降りてきそうな画ですね。頭の上から冷たい風が来るようになってました。
厚木グラススタジオでは風を呼ぶための窓を天井に開けたのです。次回はこの様子をお届けします。

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厚木グラススタジオ奮闘記(2) 

「いらっしゃいませ!」の声と共に、皆様をお迎えするこのドア

玄関ドア

白い木枠のお洒落なドア。これももちろん手作りなのです。こちらを訪れた人は皆さんえー!そうなんですか!と感嘆の声を上げてくれます。もともとシャッターしかなかったため、吹きさらしの状態で過ごすこと、半年余り。冬は寒い。過ごせない。・・・SさんとY先生。いつものように頑張りました。Sさんの器用さと行動力は、皆脱帽。あっという間の完成でした。このドアに使用したガラスも廃ガラスをカットして作りました。担当のY先生、いつもはぐにゃぐにゃに柔らかいガラスを魔法のように操って、きれいな形に仕上げていくのに、板ガラスをカットすることの難しさを痛感したようです。何枚失敗したことか・・・板ガラスのカット、簡単ではありません!   ところで、ドアの真ん中にありますマーク、これはカッティングシートを切り抜きました。

ここで、ロゴマークのご説明。 ガラス経験者にはすぐにお分かりだと思いますが、「A」の三角の部分は、「ようバシ」と言って、ガラスを挟んだり、拡げたりする道具です。「A」の真ん中の丸い部分はガラスの玉のイメージ。そして「あつぎのA」
吹きガラス体験をしていただくと、このマークが理解できると思います。是非一度、ガラスのコップ作りにチャレンジしてみてください!

ハンドリフト 次回、このハンドリフトの活躍ぶりについてお届けします。

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厚木グラススタジオ奮戦記 

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この写真は何やら太いパイプのようなものがうつっていますが、これは熔解炉から徐冷炉へと熱を移動させる大きなパイプです。画面左が熔解炉。右が徐冷炉。ガラス工房に携わっている人は誰しもが頭を悩ます燃料費の軽減。当スタジオも設立当初から熔解炉熱の有効利用を考えてきました。そして昨年10月、ついに実現しました。これもSさんという会員さんのお陰。・・・こうしたい・・・あーしたい・・・と、いつも腕組みをして悩む時間の多い先生と、その言葉を聞くや否やすぐに行動を起こすSさん。強力なタッグマッチの元このパイプは完成しました。もっともこのスタジオは殆どが手作りと言っても過言ではない位、みんなの力でできました。

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気になる効果の程は今のところ使用量1割減。毎月膨大なガスを使う我スタジオにとっては大変助かることです。
  ”みんなの力の源”をさかのぼると、それは10年前、ノリタケのガラス工場が閉鎖した後、ノリタケのガラス教室゙ができるまでの1年半。開講するかどうかあやふやな状況の中、たった3人の手で、来る日も来る日も工場を片付けることから始まりました。それが今のみんなの力に繋がってきています。次回は工場からノリタケのガラス教室になるまでの奮闘振りも併せてお届けします。

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連帯窯の模型です 

窯

連帯窯

この二つの写真は、「ノリタケ」のガラス工場の連帯窯の模型です。
実際にこの窯が稼動していたのは、2000年4月まで。
その後は「ノリタケアーティストクラブ」としてガラス教室が開かれる中、
ガラス屋のイメージから、巨大なアーティスティックなモニュメントのような印象へと
その雄姿を楽しませてくれていました。

その後ノリタケのガラス教室は閉鎖となり、当「厚木グラススタジオ」へと形態を変え、今はこの模型だけが残ることとなりました。

厚木グラススタジオは、ガラスの美しさに魅せられ、ガラス作りの楽しさ難しさに惹き付けられた、ガラスを愛して止まない先生や会員、そして多くのガラス仲間の支えによって設立されました。
今年6月で4周年となるのです!
今後、厚木グラススタジオの生い立ちを少しずつご紹介いたします。

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